WordPressでECサイト（ショッピングサイト）を作ろう。（10） - ECサイト制作の『さなげ山ドットコム』

【消費税の設定】

ショッピングサイトでは、販売する商品やサービスによって利用する機能が変わります。そのため、WordPressとWooCommerceで作成するショッピングサイトでは、多くの機能が含まれます。また、プラグインを利用すると、さらに多くの機能が利用できます。
そこで、ショッピングサイトを自作する場合、必要となる機能の設定方法を理解していくことが、重要となります。このブログシリーズでは、いろいろなショッピングサイトの機能について紹介していきます。
今回は、消費税の設定方法について説明します。　消費税では、その課税期間の基準期間における課税売上高が1,000万円を超える事業者は、課税事業者となり、納税義務が発生します。今回は、納税義務が発生したときに、消費税を価格に追加する設定について解説します。

WooCommerceは、標準機能で消費税の設定が可能です。
WooCoomerceは、グローバルな税金機能となっていますので、州ごとに税金を設定したり、免税や減税の機能も備わっていますが、消費税は日本国内統一なのでシンプルな設定で十分対応できます。
入湯税のような特別徴収の税金についてはWooCommerceの標準機能では設定できないので、商品のコストに上乗せするなどの対応が必要となります。

　　　　　消費税の設定

WordPressとプラグインを利用して構築しますので設定と初期ページの作成だけです。ITの知識は不要でWordPressとプラグインの操作方法を覚えるだけなので、簡単にECサイトが構築できます。

かかるコストはWordPressとプラグインのトレーニング費用とサーバ環境のレンタル費用だけですので、低コストで本格的なECサイトが構築できます。

12,500円（トレーニング）＋ 1.080円（月額）

ECサイトのひながたベースにトレーニングを受けながら構築しますので、確実にECサイトが立ち上がります。

立ち上げ後のフォロートレーニングとトラブル対応の支援もありますので、確実にECサイトが運用できます。

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