はじめに
- プラグイン利用の注意事項
- WordPressの利用では、プラグインによる機能追加は必須です。しかし、プラグインが原因で、ホームページに不具合が発生することもあります。一般のユーザーは、プラグインの内部プログラムまで確認することはできません。そこで、プラグイン導入後は、サイトの機能が正しく動作するかを確認するようにしましょう。
- プラグインを導入する際は、事前に必ずバックアップを取りましょう。重大な不具合が発生した場合、元の環境に戻せるようにしましょう。
- プラグインが正しく動作しない場合は、無効化して利用を中断し、動作の不具合を開発元に連絡しましょう。そうすることで不具合の解決とプラグインの品質向上につながります。
- 『Contact Form 7』
導入するプラグイン
『Contact Form 7』
- 機能
- お問い合わせフォーム作成・管理
- 開発元
- Takayuki Miyoshi(個人、日本)
- 特徴
- お問い合わせフォーム作成プラグインで最も利用されており、多くの機能追加用のプラグインがある。
- 評価も4つ星で利用実績も多くあります。(五百万以上のサイト)
『Contact Form 7 Preview』
- 機能
- Contact Form 7の作成画面でPreview する機能
- 開発元
- MoiVui(ベトナム)
- 特徴
- インストールするだけで利用できる。
- 評価も5つ星で高い。(600以上のサイト)
『Contact Form CFDB7』
- 機能
- お問合せ内容をデータベースに保存して、CSVで出力できる。
- 開発元
- Arshid(個人)
- 特徴
- インストールするだけで利用できる。
- 評価も5つ星で利用実績も多くあります。(40,000以上のサイト)
『Ultimate Addons for Contact Form 7』
- 機能
- メール送信後のリダイレクトの機能
- 条件によってメールの表示を変更する機能
- メールのスタイルを変更する機能など
- 開発元
- Temefic社(バングラディシュ)
- 特徴
- 機能が豊富で使いやすい。
- 評価も5つ星で高い。(700以上のサイト)
『Contact Form 7』の利用方法
プラグインと組み合わせて条件の違いでフォームを変えるお問い合わせ機能の作成
- プラグインの導入と有効化
- Contact Form 7
- Contact Form 7 Preview
- Contact Form CFDB7
- Ultimate Addons Contact Form 7
- 設定
- Ultimate Addons Contact Form 7の機能を有効化する。
- お問合せ画面の編集
- 新しいフォームを作成して条件分岐画面の作成
- 条件を指定
- メール内容の編集
- 追加したデータをメールに記載するようにする。
- リダイレクション画面の作成糸設定
- リダイレクトページを作成し、そのページを指定
- メール送信
- メールの内容を確認
- データベースの確認とCSVファイルの確認
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